相対性理論と医薬翻訳、どちらが難しいかなぁ

2016年5月27日 0 投稿者: admin_esscirc2010

アインシュタインが一般相対性理論を発表した当時、
あまりに画期的な内容から、相対性理論を真に理解できているのは
世界でも3人しかいないとまで言われました。
相対性理論の前後で物理学の世界が一変してしまったのです。
そんな大変革と比べるならば、
医薬翻訳はまだ簡単な部類だといえるでしょう。

医薬の世界も日々新しい発見があり、少しずつその姿を変えていますが、
その発見の数も、それを必要とする人の数も、
相対性理論は比較になりません。
そのため、翻訳し伝え広げる必要があるのです。
子どもでも分かるレベルで翻訳できれば最上の仕事といえるでしょう。
幸いにも、相対性理論のように予備知識を持った上で
高等教育機関で研究をせずとも、
医薬翻訳には各種入門講座がありますので、
学び始めるにあたってのハードルは格段に低いといえます。